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2023.12.20超と越 コーチング

2023年はどんな一年でしたか?

私さっちー@生嶋は、「協」コラボ/協働の
一年でした。

今年は、クライアント企業やメンバーとの
コラボ、共創/コークリエイトの
段階が上がり、さらに進化したと感じています。

年末恒例の流行語大賞や
今年の漢字の発表で、
2023年を個人的に振り返るにも
良い機会になりますね。

2023年『ユーキャン新語・流行語大賞』
年間大賞は、アレ(A.R.E.)

公式の読み方は、
「エーアールイー」なんですね〜。

プロ野球日本シリーズで、
1985年以来38年ぶり2度目の日本一
となった阪神タイガースの
チームスローガン「アレ(A.R.E.)」。

そして、今年2023年の世相をあらわす
「今年の漢字」は、「税」でした。

2022年の「今年の漢字」は「戦」でした。

私たちは歓喜と憎悪が入り乱れる
世界の中で毎日を生きています。

私生嶋は、12月に入り
コーチングだけでなく、
プロジェクトやミーテイングでも
1年を振り返り来年をデザインする
機会をたくさん持っています。

先日、マイコーチてんせいさんと
話していたエピソードをお伝えします。

MCC二人の会話は録画しておいたら
良かったと思ったくらいです。

「超」と「越」コーチング

ここでのやり取りからうまれた
「超」「越」「超越」コーチングについて
共有します。

先日のコーチング(自分がクライアント)で、
「2023年の振り返りと2024年をデザインする」で

2024年は、「自分を越える」一年にしたい。
(2023年8月からのテーマ)

と話していました。

具体的に何をするかは、ここでは書きませんが
ここでのやり取りからうまれた
「超」「越」「超越」コーチングについて
共有しますね。

さっちー@生嶋は、既に
2024年の漢字は、「革」と決めていました。
変革/イノベーター

コーチより
「自分をこえるのこえるは、
超、越のどっち?」

と質問を受けました。

自分だから、「越」える
「超」えるは、数字に使うから。

というやり取りをしながら

超:数字、定量、到達点をこえる
越: 状態、境界、通過点をこえる

超えるは、上回る/上に行くイメージ
登山に例えると、1つの山を登頂した。

越えるは、横に進む/続く/広がるイメージ
1つ登頂して、次の山に向かう。山越。
登山し続ける目的。

「超える」と「越える」の使い分けや意味については
調べたことがある人が多いのではないでしょうか。

以下は、NHK放送文化研究所の
「超える」と「越える」。使い分け・意味の違いは の

「越える」は、場所、時間、点などを通過するときに使い、
「超える」は、ある一定の数量、基準、限度などを上回るときに使います。

100歳を、通過点と考えれば「越える」になるでしょうし、
「100歳」を長生きの基準と捉えれば「超える」になるでしょう。

また、迷う場合や両方の解釈を込めたい場合などは、
ひらがなで「こえる」とする選択肢もあります。
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コーチングにあてはめると、

超=ゴール/到達点

越=パーパス/目的

超越=ビジョン/究極のゴール

ICFのコア・コンピテンシー(ICFが定めるコーチの核となる能力要件)に
「超」「越」「超越」のことが書いてあるわけです。

超は上の広がり
越は横の広がり

超×越=ビジョン

超、越、超越の解説は
コーチ歴20年以上のMCC二人の対話で
統合した結果です。

このやりとり、ライブ感を動画で見てほしかったです。
コーチングを録画しておいたら良かったねーと。

来年2024年は、ホールシステムコーチング®︎(WSC)が
ICFの正式認定を受けて、10周年になります。
(2014年5月認定)

ICFのCCEは、2013年からなので、
あれから、今年、10年なんですね。

出会いに心から感謝です。
2024年も引き続きよろしくお願いします。