企業コーチング業務改善・改革/組織力アップ企業コーチング業務改善・改革/組織力アップ

複雑な時代背景の中で、企業や組織が
求められる成果を達成するためには、
社員による個の力のボトムアップはもちろんですが、企業がチームとして
明確な意志を持って、目的や目標に向かって進んでいく力が求められます。

私たち、コーチ・アイエヌジーが
もっとも得意とするのは、
人と組織の成長に関わる、
人材育成・開発、組織変革です。

これまで具体的な業務改善や改革を促進する
「プロジェクトコーチング」、「人を育てる人」を育て、
強靭な組織を構築する「チームコーチング」において、実績を積んでおります。

組織の最小単位である「個を育成する」と同時に、
「組織全体の成長」を促進し、
本質的な変容・変革に貢献させていただいています。

また多くの経営者、幹部クラスの方が、
組織全体に先んじて、
弊社のコーチングを活用してくださっており、
効果、実感を体感された後、
全体へ導入される事例が多くあります。

経営者や幹部クラスの方が変革を遂げるなかで、
その影響が組織全体へ浸透し、
チームとして明確な意思を持って
目標に進んでいけるよう、
企業の内側から変革を起こしていきます。

コーチ・アイエヌジーの基本
【インサイドアウトの考え方】

全体の質は、その最小単位に依存する

自らの内面(インサイド)を変えることからはじめることが、根本的な変化・変容につながり、結果的に他者や組織に影響を与えるという考え方。自らの意思でコントロールし、変えることができるのは、自分自身のみであり、自らの気づき行動は自己肯定感となり、自己実現へと導いていくと考えられている。コーチ・アイエヌジーでは、インサイドアウトの考え方をベースに、コーチング、NLP心理学コミュニケーション、ポジティブ心理学、脳科学を融合し、弊社が開発したコーチ・トレーニング・プログラム「ホールシステムコーチング®」をベースにして、本質的な変容と変革をサポートします。

個人 組織
  • ● 柔軟で強い組織・集団は、しなやかで
    強い個人からつくられる
  • ● 自律・自発型人材を組織的に育成する
個人 組織

【コーチアイエヌジーが提供するシステム】

コーチングとNLP
(実践心理学コミュニケーション)、
ポジティブ心理学、脳科学を
融合した
オリジナルプログラムで本質的な
変容・変革をサポート

Weメソッド®

  • ビジョン実現ビジョン実現目標達成
    プロセス
    新しい物語を共創する
  • NLP心理学脳科学NLP心理学脳科学人のしくみ
    人・組織への理解
  • コーチングコーチング協働で改革の行動を
    変容する

コーチアイエヌジーは【Weメソッド®コーチング】を基本とした、新しい文化を共創するシステムを提供しています。
私たちは、クライアントの様々なプロジェクトを一緒に成功に導き、
新しい物語をともに創り上げるパートナー、共創ステージをクリエイトする「コークリエイター」です。

企業コーチングのポイント

企業あるいは組織・チーム単位でコーチングを社内に導入し、定期的・継続的なコーチングで成果をあげていくのがコーポレートコーチングです。
「人と組織」をつなぎ、組織のパフォーマンスを最大化することがコーポレートコーチングの目的です。

コーチングアセスメントとコーチング導入研修を行った後、電話または面談による定期的なコーポレートコーチング(チームコーチング・1対1コーチング)を月に1~3回(契約により決定)行います。

企業は、社員に対して、当事者意識を持ち、自ら考え積極的に行動し、その持てる能力を最大限に発揮することを期待しています。そうした社員の自発的な行動は、企業に対して期待以上の成果や付加価値を創出するだけではなく、未来を担う社員自らに、より強い達成感、満足感、組織の一員としての誇り、そして人間成長の機会を与えます。

柔軟で強い組織は、しなやかで強い個人からつくられます。

コーポレートコーチングでは、組織の最小単位である「個を育成する」と同時に、「組織全体の成長」を促進していきます。企業の変革と成長は、社員一人一人の意識改革や行動変容なしにはあり得ません。

リーダー・管理者である個人が、コーチ型リーダーと成長していく過程で、そこに属する社員一人一人がコーチ的な関わりや会話ができるよう行動変容と成長を促します。各人がコーチングスキルを有し、組織にコーチングカルチャーを構築することで、業務上の成果を獲得していきます。

組織に対して、システムを使ったコーチングサービスを導入することで、組織とメンバーの強み・リソースを引き出し、ナレッジの共有化を行い、職場環境を整備・活性化し、自律型の学習する組織へと変革を図ります。

導入メリット

  • ・個人の問題からチームの問題へと情報・意識が共有化され、解決への知恵を出し合います。
  • ・経験則がナレッジとして言語化・共有化され、組織のリソース(財産)に変わります。
  • ・共通言語・共通概念をもったコミュニケーションは 社内に一体感を創り出し、相乗効果を生みます。
  • ・成功・失敗体験から学ぶ姿勢を身につけ、「どうしたらよいか」を考える集団に変わります。
  • ・メンバー同士の声がけなど社内コミュニケーションが活発になり、社内に「笑い」が増えます。

コーチングテーマ

人材育成、業績アップ、営業力強化、顧客満足度向上、生産性向上、プロジェクト遂行など組織の行動変革、業務改善、企業風土変革。

導入の流れ(モデルケース)

  • コーチングアセスメント
  • 社員インタビュー
  • 現状報告と目標設定 期待成果の確認・ビジョンの明確化
  • 導入研修 コーチングスキルトレーニング
  • チームコーチング 集合または電話会議
  • フォローアップミーティング
  • フィードバックシステムのしくみ化
  • 成果確認・振り返り

常に変化する現場をフォロー、サポートして
組織変革を行います。(月1〜2回実施)

費用

契約期間
6ヶ月更新・1年更新
(人数・開催回数によって異なります。)
  • ※貴社のニーズに合わせてご提案させていただきます。
    お気軽にお問合せください。

導入企業事例

ヒガシモトキカイ株式会社
代表取締役社長
岡田 真哉様

【企業コーチングの目的】

会社全体にコーチング風土を根づかせる
コーチング風土は、風通しがよく、コミュニケーションを意図的にしないとできないと感じています。どうせやるなら質の高いコミュニケーションしたかった。いつも「会社の中のコミュニケーション力を向上しよう」「コミュニケーションの風通しをよくしたい」と思っていましたし、そのように社内で発言していました。

主体的に行動できる人材育成のしくみづくり
コーチング風土が根づいてきたので、プロジェクトコーチングの「メンバーに選ばれた人」は、ブロジェクトメンバーとして参加することによって、本人の意識が高まり、主体的に行動できるようになるという人材育成のしくみをつくりたいと考えました。

経営戦略としてのコーチング
社内コーチ養成は、コミュニケーションを風通しよくする一環の行動です。社内コーチが社風を変えていく担当になります。コーチになるということが、コーチ自身の自意識、自己認識が高まると考えています。実際に私を含め、自己認識が上がりました。社内コーチのコミュニケーションが圧倒的に変わりました。影響力が強い人が経営者と同じ考えで、共通言語で話せることで、伝わり方の精度を高めることも目的です。

【コーチング導入後、実感できている効果】

一番、効果を感じるのはスタッフの自発性、自立性です。
各部署のミーティングでプロジェクトコーチングの要素、形を取り入れたパターンになっています。また各部署の運営が、チーム単位で自立し始めています。
プロジェクトコーチングに参加した人たちは、自発的な関わりができるようになってきました。以前なら、遠慮や謙遜からか、「私なんか・・・」「誰かが参加するだろう。誰かがやるだろう」「上から任命されたらやる」という雰囲気がありましたが、今は違います。今は、「よかったら、私、参加したいです」と変化してきました。
業務以外でも、例えば年末の忘年会では、スタッフが積極的に様々な企画を考えて、楽しいイベントごとに変わっています。休日の社内部活動においても、以前は野球部だけでしたが、ほかにも増えています。自分たちで、ソフトボール球技大会などを企画し、協力会社やお客様を招いて実施してくれています。
また社内コーチの変化は、「円滑なコミュニケーションを体現している」「体で表すお手本」になってくれていること。2日間のホールシステムコーチング®ブレインコースに参加した人たちも、行動が変わりました。
2016年は社内的にも社外的にも「オープンネス(自己開示)」をテーマに掲げていました。
コミュニケーションにはいろいろなパターンが増えましたし、若い社員の躊躇がなくなったように見えます。尋ねたり、聞いたりすることに積極的で、自分の考えをオープンに伝えられています。
今までは、物づくりだから自分たちの技術を見せないという風土でした。鎖国的、秘密主義という社風から、展示会をする(技術を公開する)、オープンにして攻めていくという文化に変わりました。これは大きな風土・文化の変化です。