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2023.02.20自分ファースト

最近、イタいフィードバックを受けましたか?

「イタい」っていうのは、
相手からもらったフードバックの内容に
「ショック」受けた、
受け取りにくい、消化しにくい
経験のことです。

コーチングにおけるフィードバックとは、
伝えること。

良い悪いの評価ではなく、
事実(客観的・主観的)を伝えることです。

私さち@生嶋は、過去20年くらいの中で
なかなか「イタい」経験をしました。

今回は内容ではなく、
伝え方/言い方に工夫が欲しいなと
感じたのかもしれません。

受け取りにくいフィードバックをもらった時
あなたはどんな反応をしていますか?

例えば、

被害者的な立場をとって
・言い訳や説明、理由を繰り返す。
・「ひどいことを言われた」と周りの人に話す
・聞かなかったことにする。
・逆ギレして、相手に仕返しする。など。

イタいフィードバックをもらった時は
頭ではわかっていても
気持ちが追いつかない
ということもあるかもしれません。

こういう時は、早く寝るに限ります。

私の場合は、寝る前までは、
相当気になっていましたが
朝起きたら、消化できていました。

寝るって大事。

メンバーにその内容を共有している過程で
「昨日のこと、笑って言ってますね。すごい」と
承認してもらいました。

イタいフィードバックは
進化のチャンスですよね。

さて、

主体的な立場をとると、
・フィードバックをもらったことにお礼を言う
・成長機会として捉える
・冷静にフィードバックを活かして
行動を変える
・新しい案、アイデアを相談する など。

 

主体的な立場をとって
フィードバックを活かして
行動変化や工夫をすれば
成長につながります。

コミュニケーションの原則は
相手の受け取った反応が
コミュニケーションだから、

相手を変えることはできない。
唯一変えることはできるの、
自分のコミュニケーションと選択。

こちらが投げるボールを変えたり、
投げ方や距離を変える必要がある。

リーダーは、コミュニケーションの基本である
「聴く」、「質問する」、「伝える」の技術は
磨く必要がありますね。

きっと組織内で言っている/伝えている内容は、
正しいんだと推測します。

伝え方の工夫が必要でしょう。

相手に代わって欲しいと思うのなら
変わるのはまず、自分。

自分ファーストの原則。

「見たいと思う世界の変化にあなた自身がなりなさい」
マハトマ・ガンジー