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2022.02.21笑顔の力
北京2022冬季オリンピックが
2月20日閉幕しました。
日本選手団は冬季オリンピック最多18の
メダルを獲得。
選手の活躍や4年間のチャレンジに
感動と勇気をもらいました！
一方で、とても残念な心痛むことも
起こったオリンピックでもありました。
今日は、
史上初の銀メダルを獲得した
カーリング女子選手たちの明るさについて
見ていきましょう。
カーリング女子選手たちの
明るい笑顔、
大笑い
「ナイス〜」の声がけ
コミュニケーションは
テレビを見ているこちら側も
楽しく明るく気分になりました。
そして、インタビューで答える言葉が
心に響きました。
同じようにお感じになった方も
多いことでしょう。
これは脳のミラーニューロン働き
です。
サード吉田 知那美選手の
座右の銘は
「笑うということは、諦めないという決意」
普段の生活していると、
「笑顔の人の言動を見ると
こらちも良い気分になる」
「怒っている人を見ると
こらちも嫌な気分になる」
⇩
これは、私たちの脳のミラーニューロン*の働き
ミラー(鏡)の働きで、見ている他者の行動や言動を
自動的(無意識)にコピーし、感情もコピーします。
だから、カーリング女子チームを
見ていると、こちらも明るい気分に
なってくるのです。
「ナイスー！」
肯定的な言葉の響きもいいですよね。
吉田 知那美選手は
インタビューで、
「世界一の事前準備をすること」と
「自分たちの最高のパフォーマンスを
オリンピックの舞台で更新すること」
メダルを獲れるかどうかは相手ありきですが、
この2つは自分たちでコントロールできること。
と話していました。
楽しいから笑うのではなく
笑うから楽しくなる。
明るい気分になる。
ポジティブは自ら積極的に
つくっていくものを
自然体で体現している彼女たち。
カーリングというスポーツを通して
日々のあり方や
人との関わり方
コミュニケーションの取り方
チームビルディングなど
さまざまなことをメッセージしてくれたと
感じています。
笑顔の力。
笑顔の力、すごいですね。
改めて実感です。
コントロールできることに集中する。
笑うこと(笑顔をつくる)で、自分が明るい気分になる。
他者の笑顔を見て、
見ているこちらも明るい気分、笑顔になる。
笑顔の力、すごいですね。
改めて実感です。
何を選択しますか？
日々、私たちは何をコピーしあっているのでしょうか？
そして、これから私たちは何をコピーしあいたいですか？