2021.02.22時代と共にオトナの学習
昭和、平成、令和と生きている世代は
人生100年時代を生きています。
私さち@生嶋もその一人です。
総務省統計のデータによると
2020年9月20日現在推計では
65歳以上人口は3,617万人
前年(3,588万人)に比べ29万人増加し、
過去最多、総人口に占める割合は28.7%で
過去最高となっています。
全就業者に占める65歳以上の割合は13.3%で、
こちらも過去最高を記録しています。
現役世代も順次、
65歳以上の高齢者の仲間入りとなります。
今、時代が大きく変化している時
人生100年時代を生きる
オトナの私たちは学習する必要が
あると感じています。
コロナが世界の問題となっている今
基準や価値観がグローバル・スタンダード(世界基準)に
加速していると感じます。
今まではアウトな言動も
日本国内では、見過ごされていたことが
グローバルの基準で判断するように動き出しました。
私さち@生嶋が所属している世界最大規模の
国際コーチング連盟(ICF)は、
今までも高い世界基準でしたが
2019年に25年ぶりに改定された
倫理規定の表現は、よりフラットで平等で
多様な価値観を包含した形になっています。
今、私たちは、時代とともに
何を学習する必要があるのでしょうか?
自分が20年後も時代とあった感性で
生きていたいと感じます。
現役でいたいと考えています。
グローバルなコミュニティや
友人との接点を持つことも大切かもしれません。
グローバルの接点がなくても
多様な意見を交わす、個人の利害関係を超えて
対話できるチームやコミュニティを
育てていくこともできるでしょう。
年齢を重ねたり、地位が上がると
「間違っているよ」ってツッコミを
入れてくれる人が少なくなってきます。
ツッコミ入れてくれる人がいることも
大切だと感じています。
60歳以上の独身世帯や夫婦だけの世帯が増えているから。
心身ともに健康であることも大事。
時代が変わる今、
新しい未来に向けて、
私たちは、何を学習する必要があるのでしょうか?