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2023.08.18企業文化 | 組織変革

「組織変革」を目的に
チームコーチングを行います。

『チームコーチングとグループコーチングの違い』
については、WSCコラムをご覧ください。

「自分たちの存在意義/パーパスは何か?」

を問い直し、新しい物語を共創する。

組織文化を変えるの一筋縄ではいきません。
時間がかかります。

ここ最近、企業文化を変えて大きく躍進したなと
感じる企業は「マイクロソフト」です。

2023年2月7日
「人工知能(AI)が『検索の新時代』を切りひらく」と
語ったマイクロソフトのCEO サティア・ナデラ氏。

マイクロソフトの検索エンジンビング(Bing)に
オープンAIのチャットGPTを搭載して大躍進。

「マイクロソフトの魂、存在理由を再発見する」と
2014年、CEOナデラ氏が宣言して
組織変革が始まりました。

ハーバードビジネスレビュー
「マイクロソフトはいかにして再びイノベーティブになったか」は
非常に興味深い内容です。

実際、チームコーチングで行っていること。
チームコーチングや組織変革を進める上で
参考になります。

 

(下記、「マイクロソフトはいかにして 再びイノベーティブになったか」から引用)

「マイクロソフトの魂、存在理由を再発見する」

単にパーパスを掲げることを意味したのではない。
ナデラは、これを自社の存在意義を問い直すターニングポイントとした。

「すべてのデスクとすべての家庭にマイクロソフトのソフトを搭載したPCを」

という目標を達成して久しい同社には、
社内の大勢のコーダーやエンジニアの関心を集め、
やる気にさせ、そして収益を維持するための新たな目標が必要だった。

そこでナデラ氏は、社員とともに
「地球上のすべての個人とすべての組織が、
より多くのことを達成できるようにする」会社へと舵を切った。

テックジャイアントが組織文化改革で
スタートアップの精神を取り戻すまで。

テック企業に限ったことではない。
同様のシフトは、小売業や製造業などの業界でも見られる。
いずれにせよ、「これが自分たちの存在理由である」というコミットメントと
スタートアップのマインドセット、
そして大胆な行動をもって「攻める決意」をすることが肝要である。

————————————————
と記事は締めくくっています。

チームコーチングや組織変革に活かしていきましょう。

 

【出典】
ハーバードビジネスレビュー「マイクロソフトはいかにして 再びイノベーティブになったか」
テックジャイアントが組織文化改革でスタートアップの精神を取り戻すまで