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2021.11.19プロデューサーからプラットホームへ

野球界が熱いですね。

2021年11月19日、
大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手が
MVP=最優秀選手に選ばれました。

今シーズン、最も活躍した選手に贈られるMVP。

日本選手の受賞は
2001年のイチローさん以来2人目で、
満票での受賞は大リーグで6年ぶり。
とのことです。

大リーク MVPを獲得した大谷翔平選手
新庄剛志ビッグボス(日本ハム監督)

野球ファンじゃない人も
この二人にはすーーごく
関心を持っている。

私生嶋もその一人です。

二人に共通する
ワクワク感、期待感。

野球界を変える
唯一無二の存在。

二人とも行動と努力の人である。
そして、さわやか〜。

不思議ですね。

「今までにないことをやっている」

「新しいこと、新しい世界を見せてくれそう」

既成概念を超える世界の実現。

野球ファンでなくても
この二人のファンにはなりますよね。

さて、時代は、
「プロデューサーからプラットホーム」へ。

大谷選手も新庄監督の共通点は、
夢を目標に変えて実現する
名プロデューサーでもあります。

そして・・・。

 

ICF CONVERGE21(10/26-28)が
今年は、オンライン開催されました。

2年に一度開催のコーチング・コンバージです。
世界80カ国、2,000人の参加者でした。
さち@生嶋もその一人です。

時差の関係で、ライブで参加したのは
オープニングキーノート(基調講演)のみ。

それ以外は、12月末の期限で
オンデマンドで録画視聴しています。

クロージングキーノート
「New Rules For A New World
Mike Walsh, CEO of Tomorrow」

「新しい世界のための新しいルール
マイク ウォルシュ氏 CEO トゥモロー」

彼がキーノートで語っていたことの一つに

「Shift from Producer to Platform」
プロデューサーからプラットホームへ。

「プラットホーム」は、
「コミュニティ」から
さらに一段進化した感じがします。

私の考えでは、シフト段階は、
プロデューサー→コミュニティ→プラットホーム

スピーカーのMike氏は、
プラットホームのイメージを掴むために
「テスラ」の事例を出していました。

テスラ社は、自動車ではなく
プラットホームである。

スマートシティに宇宙開発。

確かに、納得。
わかりやすい事例ですね。

 

英辞郎(英語辞書web)によると

producer
・製作者、興行主、演出家

platform

・〔話者や演技者などが立つ〕演壇、演台、舞台、
・〔駅の〕(プラット)ホーム

weblio辞書によると
platformは、ビジネス用語としては、
物やサービスを利用する人と、
提供者をつなぐ場のことである。

IT用語としてのプラットフォームは
ソフトウェアが動作するための土台を指す。

プラットホームの語源は、
「一段高くなった平らな所」を意味する。
とのことです。

ワードやエクセルなどのソフトを動かす
プラットホームは、OSである
Windows や iOS、Android などです。

オンラインプラットホームには
Google、Yahooなどの検索エンジン
Twitter、Facebook、InstagramなどのSNS
Youtue、アマゾン、楽天などがあげられます。

新庄監督は、プロ野球選手時代に
「新庄劇場」で楽しませてくれました。

そして、大谷選手は
「SHOTIME」(ショータイム)で
楽しませてくれています。

二人は、すでにプロデューサーから
プラットホームなのでしょう。

新しい世界への入り口。

私の考えでは、シフト段階は、
プロデューサー→コミュニティ→プラットホーム

さて、今、あなたはどこの段階にいますか?