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2020.04.20こんな時だからできることは?

新型コロナウイルス感染拡大防止のため
今、何かを選択するときの
価値基準の一位は、「安全」。

そして、次に各自(個人・組織)が大切にしている
価値基準が並ぶだろう。

弊社では、3月よりホールシステムコーチング®公開コースは
ビデオ会議サービスZoomを利用した
オンラインに切り替えて実施しています。

そして、4月11日(土)-12日(日)も3月に引き続き
WSCアドバンスコースはZoom7時間×2日で開催。

たぶん、世界初!Zoomでチームコーチング。

チームコーチングは、
Zoomでは難しいのではないか!?

と、当初は危惧していました。

3月に運営をサポートメンバーによる
コークリエイター・トレーニングで
チームコーチングをZoomで予行演習して
できると確信しました。

何でもリハーサル、
予行演習が大切ですね。

どうやって、チームコーチングを進めたのか?

先月号のプチコーチング『今ある環境を最大限活かすには?』

にも記載した基本的なZoomの準備・進行として

1.視覚情報としてパワーポイントを準備し

2.チャットメモやアイスブレイク担当を決めるなど
役割分担と予行演習を行い、チームで運営

3.ブレイクルーム(小部屋)を活用して、
対面と同じようにチームやペア実践を行う

4.各ブレイクルームを行き来して、サポートする

があります。

そして、今回、チームコーチングを行うにあたり
Zoomのホワイトボードを共有して、
全員がアイデアや意見を書き込んで
会話を見える化しました。

対面では、模造紙、ホワイトボード、ふせんを活用して
会話を可視化するのと同じ要領です。

オンライン(バーチャル)の場合は、
書き込むスピードが速いように感じます。

対面(リアル)の手書きだと、
字が汚いとか漢字がわからないとか
書くのに時間がかかることもあります。

それに比べて、間違ってもすぐ消して
すぐ書くことができるというのは
オンラインの魅力かもしれません。

これは予想外の効果でした。

弊社のプログラムは「体感」が特徴/ウリです。

理解と体感を統合して学びを深め
体得していく構成です。

今回の新型コロナウイスルの影響で
対面でやっていたものを
Zoom用に切り替えたプログラムができました。

100%対面と同じようにはできませんが
オンラインでもほぼ100%に近い感触です。

弊社のプログラムには様々な
チームメンバーと連携して行う体を使った
ワーク(チーム実習)があります。

現在、バーチャルでもリアルと同じように
チームで「体感」できる新たな実習を開発中です。

オンラインでリアルと同じような
「体感」を実感できるプログラムの開発に着手したことを
とてもワクワクしています。

できるかどうかではなく
やるかどうか。

withコロナの今、できることに取り組んでみましょう。

アフターコロナは、
確実に今とは変わっていることでしょう。

おまけ。
個人的な取り組みとしては
お家環境を整えました。

4月19日に観葉植物(モンステラとアレカヤシ)の植え替えをして
お部屋のエネルギーが上がりました。

観葉植物大型「アレカヤシ」を14年間一回も植え替えなし。
初植え替えは、鉢から抜くのに30分ほど奮闘。

引き出しやクローゼットは2末から3月初に
片付け完了。

もう環境でお手入れするところはありません。
ストレッチや瞑想などで身体のメンテナンスは
続けていきます。