平成30年は、平成最後の年。

全米オープンテニス優勝した大坂なおみ選手の快挙。

平成の歌姫 安室奈美恵さんが9月16日引退。

そして、9月15日女優 樹木希林さんの死。

平成最後の年が終わりに向かって
新しい年を迎えるんだなぁと
感じています。テレビ番組での樹木希林さんのインタビューを
見ました。
（以下、一部抜粋）

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「自分が生きてきたことが、
人様のご迷惑にならないようにと思ってるの。

生きていることによって、出すゴミがないようにね(笑)。

『役目を存分に果たした』と思えるように、
「人生を始末」する気持ちで毎日を過ごしてるのよ。

新しいものはめったに欲しいと思わないし、
家のテレビはいまだにブラウン管なんだから」

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「生きていることによって、出すゴミがないようにね(笑)」

って表現が粋だと感じました。

生き方がエコ。

エゴではなく、エコ。

一般的に歳を取ると
エゴ(自我)が強くなっていくからなあ。。。

廣橋 猛(ひろはしたけし)氏が
著書『素敵なご臨終 後悔しない、大切な人の送りかた』
（PHP新書）

「素敵なご臨終」のために必要なこと
樹木さんのように、カッコよく死ぬためには、
次の3つのことが大切です。

「最善を期待しつつ、最悪に備える」
「自分の死に方について考え、話し合っておく」
「人生において最も大切なものを知る」

と言っています。

人生100年時代の今、
価値観は多様化してきました。

そして、自分で選択し、決断できる時代。

死に方を決めておくことは
主体的な生き方を選択するということですね。

自分なりのエコな生き方とは何だろう？

エゴよりエコな生き方を選択したいですね。