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2018.01.29WSC登山部 2018年1月登山 高見山

今年第一回目のWSC登山は、1月27日(土)
昨年12月と同じ奈良吉野の高見山(標高1249m)に
往復約10km、登ってきました〜。

樹氷が12月より、立派に育ってました〜。

一面キラキラの雪、おとぎの国のような景色、
樹氷がとても美しかったで〜す。

今回の学びは、
「フィードバックを受け取る」と
「慢心(初心に戻る)」です。

ご存知通り、フィードバック(伝える)を
受け取るかどうかは、
フィードバックをもらった人の自由です。

ここでいう「受け取る」とは、
フィードバックの内容を
「採用する」とか、
「選択する」とか
「やる」という意味です。

「そんなつもりないわ〜」と
言い訳したり、反論したりするというのではありません。

「そんなつもりはなかったけど、そんな風に見えているだ」
と「受けとめる」という前提です。

登山前にこんなやりとりがありました。

「けいちゃん服着すぎやで。
いつも歩き出してすぐ暑くなってるよ」

「せやな。すぐ暑なって服脱いでるなあ」

とフィードバックを受けとめてくれました。
さすがです!

この日は寒波がやってきていました。
麓でもマイナス3〜4度。

そして、昨年12月に登った時、
風がキツくって寒かったという経験があります。

服は1枚脱がない選択をされました。

登りだしてすぐ、すごい汗。
汗が上着まで染み出している。

汗でしんどい思いをされました。
そして、一言。

「フィードバックは受け入れなあかんな。
去年登ってるし、これで行けると思った。
慢心や」

さち@生嶋は、
「うめちゃんのスピードについて行ってるで。
今までで一番、歩きが早い」
とフィードバックをもらいました。

雪の中の下山もすーごく早いスピードで下りました。
昨年より往復の登山時間が短縮!

自分でもイケてるかも、
成長した!と慢心していたら、

最後の最後に、前向きにこけました。

金網(溝をカバーしているシルバーのもの)に
アイゼンが見事に命中して、
引っかかり、転倒。

溝に引っかかったアイゼンが抜けずに
二人に救助してもらって、無事復活。

行きは慎重に歩いてたのですが。。。
行けるだろうと慢心ではなく、
初心の気持ちが大切だと実感です。

行けるだろうと「自信を持つ」ことは大事。

今回も大いに学んだ登山でした。

山から学ぶ。
チームで成長する。

思っ切り遊ぶ。
思いっきりお仕事する。