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2017.10.02世界のコーチはリクエストが上手!

ICF Converge2107 in WashingtonD.C.(2017/08/25)の
ワークショップを経験して、
世界のコーチはリクエストが上手だなあと感じています。

英語スピーカーを終えてから、
会場やメールでリクエストをたくさんいただきました。

例えば、
「本を近々、出版する。
ワークショップの内容がすごくよかったので、
2ページほどWeメソッド(R)のチームコーチングについて
原稿を書いてほしい。ぜひ紹介したい。
読者も喜ぶからお願いしたい。」

会場で、さらっとリクエストされました。

OKしたら、帰国後メールがきました。
メールには、期限は1週間と書いてありました。

海外出張から帰国後、仕上げる仕事がたくさんありました。
英語の原稿を期限までに仕上げるのは難しいので
お断りのメールをしました。

すると、返信がきました。

「後1週間、期限を伸ばすので、お願いできないか?
貢献をお願いします。」

やるな、コーチ!

「1週間延長してくれたこと、感謝します。
申し訳ありませんが、今回はできません。
次回の出版の時には、必ず原稿を書きます。」

と返信しました。

他のコーチからも多数リクエストをいただき、
できるものは、OKの返事をしています。

コーチはリクエストをさらっとする。

選択するかどうかは、相手が決める。
今回はさち。

Noの場合は、代案のYesをもらう。

今回はNoだけど、
代案は、次回の出版時はYesと回答。

リクエストできるかどうかは、自分のシステムのクセ。
脳の使い方とも言えるし、生き方。

リクエストできる人は、
「私主語」のリクエストから「私たち」主語のリクエストへ。

リクエストをあまりしない人は、
私主語のリクエストからはじめてみよう。

原稿をリクエストしてきたコーチは、

「私主語」のリクエスト、出版したい。
「私たち主語」のリクエスト、読者が喜ぶからお願い。
(正確には私たち主語になっていない)

と、「私主語」のリクエストと
「私たち」主語のリクエストの
両方していました。

【”私”主語から”私たち”主語へ】

下記、英語のプレゼンの一部です。

“I” in Japanese is “Watashi”.
“We” in Japanese is “Watashitachi”.

We “Watashitachi” begins with I “Watashi”.
“I” and “We” are always together in Japanese.

“I”は日本語で私。
“We”は日本語で私たち。

“私たち”は、”私”ではじまる。
“私”と”私たち”はいつも一緒。

 

リクエストも”私”主語から”私たち”主語へ。
時代は、私たち We。

自分の世界観、脳の使い方のクセがわかると、
生き方が変わる。

これからの時代は、
We、私たち。

新しい物語が始まる。
新しい物語をリクエストで始める。

Weハーモニーを共創しよう。

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