2011.02.10何のため?
昨年2010年12月末に、WEB番組【覚悟の瞬間(とき)
~やりたいことを極めた大人がカッコイイ~】の撮影をした。
今一度、自分自身を、そして、人生を振り返った。
幼少期から今に至るまでのたどってきた道のり。
誰一人として同じ人生は存在しない。
独自性そのもの。その人だけのオリジナルの人生だ。
あなたは、あなたのままでいい。
私は、私のままでいい。
りんごは、みかんにはなれない。
りんごは、りんごなんだから。
ちょっと、自分に問いかけてみよう。
「子供のころ何に夢中になったんだろう?」
「どうして、それが好きだったんだろう?」
「人生においての覚悟は何だった?」
「何を大切にしているの?」
「それって、何のためにやっているの?」
「本気で実現したいことは何?」
「何でもって、人に覚えられたいの?」 (自分は誰なのか?)
「そして、これからの人生をどのように過ごすのか?」
自分の歴史を言語化する旅。
そして、新たな文化を創る旅。
さちは、人の成長の一つは、「私から私たちへの転換だ」と言ってきた。
私が立って、私たちが存在する。
自立・自律があって、貢献ができる。
2010年10月のICFコーチ大会 inフォートワース・テキサス州の
基調講演でノキア、マッキンゼー、BMW、プーマ、トヨタなどの
世界的な企業を100以上クライアントにもつ、
グローバル未来学者のアン・リーズ・ケア氏も言っていた。
「The Me people(ミーピープル・私)から
The We people (ウィピープル・私たち)へ、キーを変える、
対話によって社会性を開発していくことがコーチの仕事だと。」
「あなたは、何でもって、人に覚えられたいの?」
あなたは、あなたのままでいい。
あなたは、あなたなのだから。
そして、私は、私のままでいい。
私は、私なのだから。
りんごは、みかんにならなくていいんだよ。
りんごは、りんごなんだからさ。
「それって、何のためにやっているの?」