

2025.03.21コラボレーション(協働)しよう
協働(コラボ)する時間が20年前と比べて、50%増加している。
グローバルで、複雑で不確実な現在、多くの組織は、
チームで行う仕事がどんどん増えています。
従業員はレベルを問わず、協働する時間が20年前に比べて、
50%増加しているそうです。
(Harvard Business Review 2016.1.1)
コラボレーション/collaborationとは?
2つ以上の個人やグループが協力して特定の目的を
達成することを意味する表現。(Weblio辞書)
チームで仕事をコラボ(協働)する上で、
何に着目したらいいのでしょうか?
2025年3月コラム「自分のシステム/立ち位置について」では、
関係性に着目して書いています。
・「 個人と組織の関係性を考える:自分のシステムと立ち位置」
・「自己理解とシステム思考:自分の立ち位置を見直す」
ヒントに、ぜひご一読くださいね。
この「コラボレーション/collaboration」は
ICF(国際コーチング連盟:本部アメリカ)のコアバリューです。
ICFは世界最大のコーチング団体で
会員数は、世界157カ国、61,994名(2025/03現在)います。
ICFの倫理規定は
2025年4月1日に改訂版が発表されます。
ICF倫理規定の文書は3年ごとに見直され、文言が更新され、
一貫性と関連性が保たれるようにします。
改訂プロセスには、ICFメンバー、資格保持者、
ICFエコシステム全体の利害関係者からの
意見が反映され、15ヶ月以上が費やされました。
まさに、改定プロセスは
世界規模でのコラボレーションです。
協働(コラボ)する時間が20年前と比べて、
50%増加している時代です。
そして多様な価値観で、スピードの速い時代です。
まず、対等なパートナー関係でコラボするには、
「I am OK /You are OK」がベースになります。
自己否定や他者否定が起こった経験は
誰にでもあることでしょう。
まず、自分自身の内側でのコラボが必要でしょう。
話は変わりますが、
「夢と目標の違いは何でしょうか?」
一言でまとめると
夢とは「かなえたい憧れや願望」
目標とは「夢を実現するための具体的な計画」
実現可能かどうかは別として、
まず、夢を語るところからですね。
日本では、子供に対して
「将来の夢は?」
「大きくなったら何になりたい?」
と問われ続けます。
日本では一般的な会話、質問です。
昨年8月タンザニアの小学校を
教育支援で現地視察した時のこと。
初めて訪れた学校で、
「将来の夢は?」
と質問すると
「夢」という言葉を初めて問いかけられて
わからないと答える子供が多かったです。
また夢という言葉は知っていても
家の仕事以外の職業を知らない人も多く
夢は持てない子供も多かった。
夢を絵にすることができなかった。
そして、関わりを重ねて年月が経ち
子供たちは
「夢」を言える
または
「夢」を絵に描く
ことができるようになりました。
関わり続け、問い続けることで。
これもコラボの一つですよね。
コーチングは、今いる世界観から
外の世界に出ること。
今いる自分、世界を超えていくこと。
コーチング初学者は
沈黙を恐れがちだけど
探求には、「空白/スペース」が必要。
そして、脳は「空白」を埋めたがる。
だから、脳は今はわからない問いの
答えを探しつづける特性があります。
問いを共有することから
夢が生まれ、目標になり
行動し、実現に向かう。
その間には空白が必ず存在します。
夢を語る
夢を描く
そして、夢を目標に変える
プロセスも誰かとの関係性での
コラボ/協働があった方がより効果的です。
どんなコラボをやってみたいですか?
誰とコラボしたいですか?
健全で発展的なコラボをするために
「I am OK /You are OK 私もあなたもOK」
の立ち位置をこえて、
「We are OK 私たちOK」の意識、
立ち位置になっていったらいいなと。
弊社が提唱するWeメソッド®︎の考え方です。
「私たちOK」は、健全で発展的なコラボに適した関係性です。
主語を「私たち」で話し出すことでも、
マインドセット、立ち位置が変わり出します。
まずは、「私たち」をつかって対話しましょう。
コラボが「私たち」で動き出すことでしょう。