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2019.03.20原点は何ですか?

桜のシーズン到来!

そして、入学、入社、異動など
4月から「新しい」が始まりますね。

桜の季節を感じるとともに、
「初心に返る」「原点回帰」の
時期だなあと、毎年感じています。

原点は何ですか?

今のあなたの原点は何でしょうか?

さち@生嶋の原点は、
31年前の新入社員、社会人デビューです。

詳細は省略しますが、
新入社員の頃は、マンデーブルーで
月曜日に会社に行くのが嫌な時期もありました。

会社、社会、関わった人から育てていただき、
そして、今、一旦できあがったオトナ(笑)
となりました。

仕事という文脈を通して、
「人」としての成長のサポートがあったからこそ
今があります。

文脈によって、
何を原点にするかは変わるかもしれませんね。

もし、今、あなたが
一旦できあがったオトナだとしたら、

次の問いに答えてみてください。

新しい可能性の扉がひらくことでしょう。

『Q思考 著者:フォーレン・バーガー』によると、
(以下引用)
人が人生の中でしていることの多く(とりわけ重要なこと)について、
根本的な疑問を抱くことを避けてしまう理由としては
特に次の4つが考えられます。
1. 非生産的に見える
 ほとんどの人が見つけようとしているのは答えの方だ。
 答えこそが問題を解決し、前に進み、
 人生を改善する道を提供してくれると信じられている。
2. 問うべきタイミングが「いま」だとは思えない
 いつでも早すぎるか、遅すぎるような気がしてしまう。
3. 正しい問いを知ることが難しい
 ならば尋ねない方がましだと、ということになる。
4. 「答えが見つからなかったらどうしよう?」と考えてしまう
 これはおそらく最も大きな理由だ。このことを恐れるあまり、
 不安材料をわざわざ増やして
 自分の人生に疑いを加えないわうがいいと考えてしまう。
以下、「自分を探求する」質問を3つ引用します。
あなたは何を避けているのか?
自分が「美しく」感じられるのは、どんな時か?
なぜ、その時に「輝いている」と感じるのか?
革新的な問題解決者たちに共通する特徴の一つが
「答えがわからなくても積極的に問い続ける」点にある。
複雑で難しい問題に取り組むために必要な要素の一つは、
物事を知らなくても何の問題もないと思えることなのだ。
質問の上手い人は、不確かさを気持ちよく受け入れている。
(引用終わり)
質問に向かい合っても答えが得られなくても大丈夫です。
探求とは、不確かさを気持ちよく受け入れ、
「もやもや」を抱えながら前進していくことのようです。
発展途上のオトナ。
新たな原点から成長へ。
新しい扉をひらく。
新しい物語を共創する。