2019.01.212019年はどんな一年にしたいですか?
1年は525,600分。
亥年に入り、既に21日目。
時間にすると、32,200分が経とうとしています。
「2019年をどんな1年にしていきたいですか?」
毎年の定番の問い。
そして、必要な問い。
ちょうど、今、仕込みによい時期です。
大寒は、何かを始めたりするのにもいい時期と言われています。
この時期に、お味噌やお醤油、お酒などを
仕込み始める「寒仕込み」
そして、今年は、亥年。
終わりの始まり。
種に生命のエネルギーをいっぱい蓄えている年。
まさに、これから発芽しようとしているイメージ。
次の成長、ステージに向けて、
準備する年とも言われています。
「2019年をどんな一年にしたいか?」
「誰と、どんなハーモニーを奏でたいですか?」
今年の目標・行き先は、
様々な視点から考える
あるいは、ひらめくことができるでしょう。
一つの視点として、
「言葉の断捨離」をオススメします。
モノの断捨離ではなく
「言葉の断捨離」です。
昨年末に不要なモノを処分した方も
多いことでしょう。
年始から「言葉の断捨離」にトライを提案します。
クイーンの伝説的ボーカル、フレディ・マーキュリーを
描いた映画「ボヘミアン・ラプソディ」
ご覧になった方も多いことでしょう。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」
フレディ・マーキュリーの名言
「オレが何者かはオレが決める」
「幸運は勇者に訪れる」
「オレはライブエイド*に出場する
『善き思い、善き言葉、善き行い』父さんの教えだろ?」
*アフリカの恵まれない子供たちのために無報酬で
パフォーマンスをする伝説のイベント『ライブエイド』
言葉は文化だから
使っている言葉遣いで、
自分やその人の世界観がわかりますよね。
「言葉」は、自分の(相手の)「状態」です。
「状態が成果を生む」
家族の関係性でも
会社の関係性でも
お客様との関係性でも
人から何かを頼まれることはあります。
また、人に頼むこともあるでしょう。
頼まれごとに対して、
「●●してこいと言われた」
「●●させられた」
という言葉を使っていませんか?
例えば、
「嫁に言われたから・・・」
頼む側は、
「ダンナにゴミ出しさせてる」
『させる』と『させられる』
さち@生嶋は、どちらも好きではありません。
上下関係で、主体的な言葉遣いでないから。
生き方が言葉に出るなあと感じています。
もちろん、言葉の使い方のクセで
意識せず使っているかもしれません。
言葉の影響力をご存知のことでしょう。
今年、どんな一年にしたいですか?
今年、断捨離する言葉は何ですか?
言葉の影響力を知っているからこそ、
今年は自分に必要な言葉をつかってみませんか?
フレディ・マーキュリーのように。
夢を目標に変える。
そして、実現する。
そして、私たちの目標にする。
私たちは、新しい物語を共創する。
「2019年はどんな物語を共創したいですか?」